短い寿命の6歳臼歯!無くしたらどうする?

2013年09月22日

6歳臼歯は一番短命です。

6歳臼歯生えてくる→虫歯になり詰め物する→

詰め物の下から虫歯になり神経抜く→

神経抜いた歯にかぶせ物いれる→

かぶせ物の下から虫歯になると同時に歯周病でもぐらぐら→

前後の歯を削って (ブリッジ)いれる→

一番後ろの歯が清掃不良などのせいで歯周病&虫歯になる→

抜歯(6歳臼歯、12歳臼歯の計2本なくなる)→

入れ歯になる。

と、まぁ、だいたいこのような歯の喪失経路をたどります。なのでここで前後の歯を

削ってしまうブリッジにするのか、はたまた他の歯に影響が出ないようなインプラント

にするのか!でたった1本の喪失によって、その後の食生活が大きく変わってきて

しまうんですね。たしかにインプラントは1本あたりの値段は安くありませんが、

その後のことを、お口全体で考えると決して高いわけでは無いのかもしれませんね。